【 11月- vol.1 】カスタマージャーニーを理解したデジタル化を!

カスタマージャーニーを理解したデジタル化を!

みなさまこんにちは。

2021年も残り2ヶ月を切りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

カンバセーションヘルスでは先日、IQVIAのウェビナー 『製薬会社が2022年に成功するには』にて2022年に向けてデジタル戦略についてお話しするなど、既に2022年に向けた活動、準備を進めております。

今回のウェビナーではデジタル戦略の重要性、そして、何よりカスタマージャーニーを理解した段階的デジタル化の進め方について深掘りしました。まだご覧になられてない方は是非、こちらより録画をご視聴ください!※英語のウェビナーです

そして、今月入ってきたニュースやThough Leadership記事においても弊社のCCO Richard Marcilが説明させて頂いたように、カスタマージャンーニーを理解したデジタル戦略の重要性を示すデータや記事が多く含まれていました。arts & crafts knowledge & Insight の記事ではここ5年間のMR数の減少、そしてコロナ禍におけるMRの活動規制から改めてデジタルツールを活用したマーケティング・営業の大切さを示すとともに、これまでの製薬会社のDXの多くで見落とされているカスタマージャーニーの理解の大切さが伝えられています。 LifeLink Systems社のCEO Greg Johnsenのインタビュー記事 (Forbes) ではここ数年における第三次デジタル化において欧米の製薬会社が成功していることをアプリの登場によって起こった第二次デジタル化と比較しています。彼の分析では第二次デジタル化が期待されたほどの成功を成し遂げれなかったのは、アプリケーションという新しいプラットフォーム、そして違うアプリを毎回インストールしなくてはいけないユーザエクスペリエンスの悪さにあると話しました。その一方で、今回の第3次デジタル化は対話型AIの登場によって、これまで人間がコミュニケーションをする上で使ってきた、「会話」がデジタル化されたことによって、ユーザーにより素早く、シームレスに受け入れられたことが成功の秘訣だと解説しました。

まだ日本ではあまり馴染みのない技術である対話型AIですが、欧米の流れに乗って、日本でもこれからさらに注目、そして活用されていくのではないでしょうか。

 

お知らせ

〜学会・イベント〜

1.製薬会社が2022年に成功するには | IQVIA

申し込み:https://bit.ly/3FIcaXg

デジタルツールによるコミュニケーション・情報提供が常識となったいま、製薬会社と患者さんの関係性にも変化が求められています。顧客は製薬会社とのコミュニケーションを求めており、企業は柔軟にその需要に応えれるかが2022年以降の成功を左右する大きなポイントであると考えます。今回のウェビナーでは企業が顧客の情報提供への需要に応えつつ、内部の調整をスムーズに進められるようなデジタルツールの導入方法をステップごとに解説していきます。

 

製薬DX・AIの最新ニュース

DX

1. 製薬企業のデジタル成熟度:変革の必要性 | Deloitte Insights (英)

デロイトとMIT Sloan Management Reviewの共同調査によると、製薬企業のDXに向けた取り組みは加速している一方で、デジタル成熟度が高いと言える企業はまだ少数であり、競合他社の先を行くためには、DXを推進するための戦略的なリーダーシップや人材育成、投資などの全社的な取り組みにおいて、徹底的な方針の見直しが必要であると結論づけた。

2. 大日本住友製薬 社長 DXのレベルも上がり、事業価値創出へ意欲 | ミクス  (和)

大日本住友製薬の野村社長は2019年のロイバント社との戦略的提携を踏まえ、DXについて、「今年からはそれをどう事業の価値につなげていくか真剣に取り組んでいく」と意欲をみせた。2019年に結んだロイバント社との戦略的提携を機に設立した同社の米完全子会社であるスミトバント社では、DrugOMEやDigital Innovationのプラットフォームに加え、デジタル人材を獲得した。

3. 発展途上国におけるデジタルヘルスを促進させるためには | McKinsey (英)

新型コロナウイルスの影響によるデジタル化の流れは先進国のみならず、発展途上国でも見られている。発展途上国では今でもおよそ1/3の国民が医療機関から2時間以上離れた地域に住んでいる。また、医療従事者の数は人口に対してWHOが推奨する割合を大幅に下回る。そんな国や地域ではコロナの影響でこれまで以上に医療機関へのアクセスが難しくなった。しかし、一方で世界的なデジタル化の流れは、発展途上国でも見られており、デジタルツールの導入が進むことで、過疎地域に住む患者さんもより適した医療サービスを受けれることが期待される。

4. 医療DXの最新トレンド5選 | Forbes (英)

テクノロジーの進化によって、医療機関、そして政府はより精密な個人医療データの取得や、創薬が可能になっている。John Hopskins School of MedicineのDr. Anita Guptaは医師の目線で、今後注目すべきデジタル医療の最新トレンドを5つ選択し、解説した。5つのトレンドの多くに共通することはやはり「データ」。

対話型AI

1. 音声AIが医療業界のペイシェントエクスペリエンスと診断を変える | PWMNTS (英)

Amazonのアレクサが医療業界に進出したことや、マイクロソフトが音声認識を手がけるNuance Healthを12月にも買収を行おうとしていることから、医療業界における今後の音声AIの発達は大きく期待される。これまでの音声テクノロジーの多くはペイシェントエクスペリエンスを向上させる物が多かったが、診断の分野でも新しい技術開発が進んでいる。その一つが、Hyfe社とResApp Health社によって現在開発が進められているもので、患者がスマートフォンへ咳をすることによって疾患を診断できる最新技術。今後の実用化が期待される。

2. 対話型AIが医療デジタル化の成功の秘密 | Forbes (英)

LifeLink Systems社のCEO Greg Johnsenによると北米の製薬業界でデジタル化が積極的に進められており、ユーザーである患者や医療従事者が比較的スムーズにデジタル化に対応しているのは、対話型AIの活用が理由だと公言した。彼によると、これまでの対人コミュニケーションとほぼ同じ体験を可能にした対話型AIの登場によって、患者などのユーザーは知らず知らずの間にデジタルツールを活用している。そのため、デジタルへの抵抗を抑えながらユーザーの行動変動を可能にしていると説明。

デジタルマーケティング

1. 製薬デジタルプロモーションのための「デジ育」 | Deloitte (和)

製薬会社も他業界同様に積極的にデジタルプロモーションを進めているが、その一方で、各社が数々の新しいデジタルアプローチを採用した結果、コンテンツが溢れかえるような状況を招いている。このような状況に対応するためにも、デロイト トーマツはユーザーの声をしっかりと捉え、デジタルプロモーションを育て、長期的な効果を発揮するものへと導くための「育デジ」が求められていると公言した。

2. 製薬業界のデジタルマーケティングの可能性 | arts & carfts (和)

新型コロナウイルスを背景とした市場の停滞により製薬業界は減収、営業減益などの打撃を受けた。コロナの影響でMRの対人活動が大幅に削減されたことにより、MRの活動内容、企業の営業アプローチは大きく変わり、デジタル化が進んでいる。しかし、デジタルマーケティングの導入にはカスタマージャーニーを理解し、適したツールを顧客の行動変化ステージに合うように検討していくことが大切だ。

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