医師と患者による行動変動、よりデジタルへ 【9月- vol.2】

医師と患者による行動変動、よりデジタルへ

9月は学会やイベントが多く、カンバセーションヘルスでも忙しい日々を過ごしております。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

弊社が登壇する9月最後の学会はPIPA年次総会です。本日 9月30日午後6時、弊社のEUチームを率いるShai Blackwellがクライアント様と一緒に「対話型AIの活用法・活用事例」についてお話しします。

さて、今月入ってきたニュースでご注目いただきたいのが、医師と患者の行動のデジタル化が垣間見れるニュースです。国内のニュースでは医薬品マーケティング支援会社のMCIの調査によるとMRとの面会を「全てリモート面談でも良い」と回答した医師が急増しており、26%の医師が全てリモートでも良いと回答したことがわかりました。コロナの影響でMRの対人活動が制限され、製薬会社の多くはリモート面談などデジタル手段での活動を活発しました。パンデミックが始まり、はや1年半が経過した現在、医師がデジタルツールを使うことによるメリットを受け入れ、「医師の行動のデジタル化」が進んでいることが伺えます。

また、海外のニュースでは高齢患者のデジタル慣れを象徴するデータが届いてます。カナダではデジタル・リハビリ・プログラムの高齢参加者が他の年代に比べ大幅に増加し、最も多い参加年代になったことが発表されました。これまでデジタルツールの使用率が低かった年代もコロナの影響により行動変容が起きていることがわかります。

このように、これまでデジタルに違和感を持っていた医師や高齢者がより積極的にデジタルツールを使用していること、また、今後も使用を望んでいることは製薬会社様にとってデジタルの活用の幅が広がるのみならず、活用方法も多種多様化していく必要があることを意味していると思います。

カンバセーションヘルス社では患者サポートプログラムから、医療従事者への医療情報提供サービスなど、対話型AIを活用した様々なソリューションをご提案しています。弊社の対話型AI活用事例については以下のボタンから詳細な情報をご覧頂けますので、ぜひアクセスして頂ければ、と思います!

カンバセーションヘルス・ソリューション

 

お知らせ

〜学会・イベント〜

1. Pharmaceutical Information and Pharmacovigilance Association (PIPA) Annual Conference 2021 (英語)

弊社マネージング・ダイレクター, EUの Shai Blackwell が PIPA 年次学会にて「対話型AIの活用法、活用事例」について登壇致します。Orion社の対話型AIを用いたメディカルインフォメーションのバーチャル化の事例から最先端の知見を紐解きます。

日時9月30日 (木) CET 午前11時 (日本時間:同日 午後6時)

申し込み:https://pipaonline.org/join-pipa/

 

製薬DX・AIの最新ニュース

国内

1. リモート面会を希望する医師増加 | ミクス

医薬品マーケティング支援会社のMCIの調査によると「全てリモート面談でも良い」と考える医師が急増し、26%のHCPは全てリモートでも良いと考えていることがわかった。コロナを背景にネット講演会が増加し、医師が製薬企業サイトにアクセスするきっかけの1位が「ネット講演会で得た情報の確認」であることも判明。医師によるデジタル媒体での情報収集が進んでいることがわかる。

2. ヘルスケアデータの活用法、国の役割 | Harvard Business Review

コロナによって、病気の予防や健康増進など、公衆衛生のためのデータ活用の必要性が強く認識された。同時に、欧米や中国に比べて、日本はヘルスケア分野におけるデータ活用が遅れている。そこで、ライフサイエンスにおける日本のデータ活用方法や国の役割をビッグデータ、AI、スーパーコンピュータなどの計算技術を用いた創薬・医学研究の第一人者である京都大学の奥野恭史教授と、デロイト トーマツ コンサルティング ライフサイエンス&ヘルスケアグループが対談を行った。

3. パナソニック 洗濯の終了など音声で知らせるサービスを開始 | NHK

パナソニックは、テレビと冷蔵庫や洗濯機をインターネットでつないで洗濯の終了など、普段気が付きにくいことをテレビから音声で知らせるサービス、「音声プッシュ通知サービス」を来月から始めると発表しました。自宅のテレビと様々な家電をインターネットで連携させる新しいサービス。家電での音声アプリケーションの導入はより身近な場所での活用を意味し、今後も音声アプリケーションの需要が増えることが期待される。

海外

1. 対話型AI 市場規模49億ドルを超えた (英語) | Big News Network

Emergen Researchが発表した対話型AIの最新マーケットリサーチによると2020年における対話型AI市場は過去最大の49億ドルを超えた。また、同市場の2028年までの CAGR (年平均成長率) は22.6%との予測を立てた。医療業界における対話型AIの活用も大幅に広がる見通しだ。

2. デジタル・リハビリ・プログラムの参加者は高齢者が最も多い (英語) | MobiHealth

カナダでの調査によると、コロナの影響により高齢者のデジタル媒体でのリハビリ・プログラム参加者が増加。最新のデータによると他の世代に比べ60代が最も利用者数、参加率が高かった。他分野の調査では高齢者のデジタル使用率が低いことが調査結果として出ているが、コロナの影響により高齢者のデジタル使用率の増加、そして健康分野における使用率が高いことが伺える。

3. 人間とボットのハイブリット型で顧客満足度を向上 (英語) | CMSwire

チャットボットの流行により高精度のものから使い勝手の悪いものまで様々なチャットボットが市場に出回っている。その中で、ボットがお客さんが求める回答を出来なかった場合にお客さんの満足度を大きく左右するのが、人間のエージェントにいつ、どのように繋ぐことができるのかどうか。ボットが回答できない際にスムーズに人間に繋ぐことができるボットは満足度も高く、人件費の削減と両者にメリットが多くある。

4. 中国では「AI医師」が誕生、オンライン診療も急拡大 | 日経

ディープラーニング、ビッグデータ処理、自然言語処理、対話理解など最新のAI技術と医学を組み合わせて「主体的医療AI」を構築し、良質な医療リソースの提供を拡大させている「左手医生」がシリーズBで1億元(約17億円)を調達した。

オンライン診療を提供する「インターネット病院」が中国では、この2年の間に急増、2018年末には100軒ほどだったが、2021年6月には1600軒以上に増加した。新型コロナウイルスのまん延以降、中国政府の後押しによりスマート医療やインターネット病院は急速に普及しており、それを支えるAIは価値を高めている。

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